20日の建築士の講習を終えて

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ログハウスならオーネスト（ホンカ岡山南）。フィンランドの美しい北欧ログホームをお届けします。
展示場は岡山市内です。木の香りとリラックスした空間を感じに、お気軽にお越しください。

20日の建築士の講習を終えて

丸一日の講習会でした。やはり姉歯事件の影響もあり、これからますます厳しくなってきます。
それに伴い、法律の改正も行われております。午後の講義の中で、大学の教授により木についてのお話がありました。とても興味があるものでご紹介いたします。
地球温暖化の防止にとって、森林・木材の果たす役割は大きい。
・建築材料を作るのに排出される炭素の量は、鋼やセメントを1ｋｇ作るのに170～240ｇを排出し、
　アルミニュームは600ｇ以上を出しているそうです。
・木材は、生きているときに光合成によって、空気中の炭素が木自体に固定化,蓄積されて
　できているため、柱梁等を作るのに自重の約半分の炭素の量を吸収している形となります。
・木造住宅は、1棟あたり5～6ｔの炭素が固定されており、「もうひとつの森」と呼ばれる所以とのこと。
　ログの場合は、もっと多いはずです。
・森を育て、長持ちのする木造住宅を建てることが、地球環境にとって望ましいという事です。
私たちが取り組んでいることが間違いなかったと、確信いたしました。

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投稿者：オーネスト　[ 管理者編集 ]